熊本城のその後3

IMG_0107 熊本城R10624 トリミング サイズ変更

熊本城の復興状況を連日目にするのを楽しみにしておりますが、上の写真は約半年前の姿で、小天守の工事がやっと始まった様子が見られます。

下の写真がつい最近の姿で、そのきれいな上部が見え始めております。

IMG_9449 熊本城 R10129 (1) トリミング サイズ変更

昨年11月、小天守に一対の鯱(高さ86センチ、重さ約70キロ)の据え付け工事が終わり、屋根部分の覆いがとれて上部の姿が現れました。
大天守の鯱(高さ119センチ、重さ約100キロ)と比べると高さ、重さともに小ぶりですが、やはり鯱が載ると小天守にも貫禄が出てきました。

大小の天守内部は来年の春ごろには見学できる見通しだそうです。
まだまだ時間はかかると思われますが、工事関係者の連日の努力によって、その全容が現れるのを期待しましょう。

IMG_9449 熊本城 R10129 (小天主拡大)

早いもので令和2年も2月になりました。2月は陰暦では如月(きさらぎ)といいます。別名「梅見月」ともいうそうですが、立春も過ぎ、暦の上ではもう春。少しずつ春の足音が聞こえてきています。

最近は肺炎やインフルエンザの流行が気になりますが、充分に気をつけられ、皆様が元気に過ごされますことをお祈りいたします。

今回の担当は、会長の西山 喬でした。